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Earth College

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闇によるレッスンとは

人は大抵、穏やかに平和な日常を送りたいと望んでいます。その思い自体は、カルマではありません。ですが、本当は心のなかに様々な葛藤や苦しみを抱えているのに、それらを感じないようにしたり、強引にポジティブ思考に持っていったり、他者との衝突を避けるために自分を偽ったりしているのだとしたら、それはカルマです。

自分や社会のネガティブな側面を直視することを拒絶している限り、カルマ清算のプロセスは行き詰ってしまいます。ネガティブな側面を忌み嫌い、排除しようとするその感性こそがカルマであり、そのカルマ的思考を正常化することなく、カルマ清算によって到達するはずだったゴールに向かうことはできません。

ネガティブな側面を排除した在り方とは、自分にとって不都合な人や出来事、感情を切り離し、何事もなかったかのように生きていくということです。そのような在り方を続けている限り、人として成長することは不可能です。

怒りや憎しみを始めとする、ネガティブな感情を十分に味わうことができない人間は、当然、他者から与えられた愛情や恩恵を十分に受け取ることもできません。

過去の苦しい経験や、ネガティブな感情を手放すことを推奨する思想が世の中には溢れかえっていますが、過去を手放すということは、未来を手放すということであり、ネガティブな感情を打ち消せば、おのずと、ポジティブな感情も純度の低いものになります。陰陽の法則上、ネガティブな側面を受け入れることなく、ポジティブな側面を開花させることはできないのです。

人の心の痛みが分からない人間が、どうやって他者との間に真の信頼関係を築くというのでしょう。苦しみを乗り越えることもできず、過去の出来事を葬り去って生きている人間が、どうやって愛と悦びに満ちた未来を創り上げるというのでしょう。
「ネガティブなものは手放して、愛へ向おう」「ネガティブな思考や感情さえ手放せば、幸せになれる」などという思想は、極めて浅はかで、陰陽法則上に在る人間界において、それは成立し得ない無茶苦茶な発想です。
ネガティブな側面から目を逸らした在り方とは、現実逃避以外の何ものでもありません。

今という現実は、過去によって創られたものです。未消化なままの過去の出来事や感情から目を逸らさずに、そこから学び、真の成長に繋げるのです。過去から学ぶことなしに、輝かしい今を生きることも、豊かな未来を築くこともできません。

カルマ清算とは、己の内に潜むあらゆる闇と向き合うことであり、それまで頑なに閉じてきたネガティブの扉を開いていくことでもあります。人は、闇の中でこそ真の成長を果たし、闇の中にこそ真の光を見出すことができるのです。

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